筑紫郡那珂川町賃貸ガイド（現：那珂川市）
筑紫郡那珂川町はもともと、市街地への交通アクセスがバスしかなく、しかも1時間以上かかっていたため、不便な場所として敬遠されていました。
しかし、1990年に山陽新幹線博多総合車両所の回送線を旅客線化したJR博多南線が開通し、JR博多南駅ができてから、急速に発展し、現在では人口も5万人近く、将来的には市制施行を目指しています。
博多南駅周辺は平地ですが、その他の地域は山林となっているため、筑紫郡那珂川町賃貸物件のほとんどが博多南駅周辺に集中しています。
近年、急速に発展してきたため、街並が新しく、新築や築浅の物件が多くあるのが特徴です。
また人口の増加に伴い、行政が運営する文化施設やプールなどの公共施設が充実してきており、今後も益々発展していくものと考えられています。
余談ですが、このJR博多南線はもともと新幹線の回送線を利用したものですので、車両は当然新幹線となり特急列車となります。
また鉄道ファンに人気が高い500系車両も走っており、それでいて運賃が片道290円ということで、地元の鉄道ファンのみならず、全国から注目を浴びています。
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JR博多南線博多南駅地区
春日市側と違い、筑紫郡那珂川町側は駅を降りてすぐに、まちの中心地となっており、周辺には高層マンションなども立ち並んでいます。
またそれらのマンションにはテナントなども入っているため、普段はこの博多南駅周辺だけで、日常生活に必要なほとんどの物が賄えるでしょう。
この地区もやはりファミリー向け物件が数多く、家賃相場は2DK/54,000円～3LDK/62,000円と、春日市・大野城市の相場よりもお手頃で、生活がしやすいのではないでしょうか。